住宅改修
自立した生活をおくるためには住環境の整備が欠かせません。住宅改修を行うことで、歩行・移動が安全になり、転倒を防止することができます。
当社には「福祉住環境コーディネーター」が在籍しております。介護を受ける方とそのご家族が少しでも楽に、快適に生活されるための力になりたいと考えています。どうぞお気軽にご相談ください。
住宅改修
介護保険の支給限度額は20万円(9割の18万円が上限)、自己負担は1割で済みます。(平成27年8月より、一定以上の所得がある方は2割負担となりました。)(事前に申請書を提出する必要があります。)
こんなときに
・自宅で介護をしたいけど、段差が多くて転倒が心配・・・
・自宅をバリアフリーにしたいけど、費用の負担が心配・・・
利用対象者は?
・公的介護保険の認定を受けている在宅の方
住宅改修対象工事
玄関(外側) |
・外壁やドアまでのアプローチに手すりを設置する ・スロープを設けて段差をなくす ・玄関ドアを引き戸にする |
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玄関(内側) |
・靴を着脱するための手すりを設置する ・段差の解消に踏み台を設置する ・床をすべりにくくする |
階段 |
・手すりを設置する ・すべりにくい加工をする |
廊下 |
・手すりを設置する ・部屋のドアを引き戸にする ・部屋との段差をなくし、段差を解消するスロープを設置する |
浴室 |
・脱衣所と浴室の段差を解消する ・転倒防止に床をすべりにくくする |
トイレ |
・立ち上がりを楽にするために、洋式に取り換える ・手すりを設置する |